昭和初期、東京に住み女子学習院に通う英子と英子の専属運転手である別宮。
二人が身の回りで起こる謎を解いていく。
今回この作品を読み始める前にちょうど直木賞の候補として発表され嬉しくなった。
読み始めベッキーさんシリーズと知らずにいたため以前読んだときと混同しデジャブのように感じてしまった。
この前イッセー尾形氏の「これからの生活」をみたせいか「デジャブだわ〜」なんてセリフが頭に浮かぶ…。
感想が脱線してしまったが北原白秋や芥川、川端と文豪の名前があがる度なんだか頬がゆるむ。
歴史には疎いが作家の名前をみるとその作家の作品と背景をを読み返したり調べたくなる。
時代の流れや過ぎた時間の尊さ、なんともいえない空気感が心地よい。
ベッキーさんの「別宮には何にも出来ないのです―」の言葉が頭に残る。
直木賞受賞しました。

鷺と雪
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