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2009年09月10日

花宵道中 宮木 あや子

第5回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞と読者賞を同時受賞。今月の雑誌「ダヴィンチ」で絶賛されていたので読んで見たんですが、私の中の「和のエロス」、「乙女」のツボにはまりまくり。面白かった!
表題作「花宵道中」あたりは、ちょっと物足りないなあなんて思っていたんですが、この後に続く作品を読み進むと、話がダイナミックに広がる広がる。全体としては大満足の一冊です。

一番好きなのは「十六夜時雨」。

髪結いの三弥吉が、惚れた遊女八津のあざを見ながら
「・・・こんなふうになるまで、仕事しなきゃならないんですか」
とか

・・・・
「髪が、崩れる」
「そんなもん、また結えばいい」
とか
・・・・
ベタな少女漫画チックかもしれないけど、ぐっときましたよー。

この人の次回作に期待!




花宵道中 (新潮文庫)


posted by クロルデン at 16:03 | TrackBack(0) | ま行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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