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2009年05月12日

新世界より 貴志 祐介

人々が呪力という超能力を身に付け生きる
一見平穏な遠い未来の御話。

しかし、いつのまにか消えていく同級生や
悪鬼・業魔といった恐ろしい伝承に隠された秘密・・

平穏な世界のベールが剥がれたとき、
子供たちは・・

***

いつの時代も、起こることは結局同じなのかもしれない。

力を持つものと持たないもの。
その間の争いは避けられないのかもしれない。

それでも日々、良かれと思って人々が力を使い、
驕らず力を恐れ、生きていく限り、
明るい未来があると信じたい。

そして、知識というのもまた、圧倒的な力を持つ。
ミュータント(変異型)を作り出せるとか
そういった生物学的知識が日々発展する今、
まさに知識は力。

一度手に入れた力を放棄することは難しい。
人類が知識に飲み込まれうるという危惧を忘れてはならないと
改めて感じさせらる作品だ。

新世界より 上
新世界より 下
新世界より 上
新世界より 下




タグ:貴志 祐介
posted by クロルデン at 19:41 | TrackBack(1) | た行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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新世界より  貴志祐介
Excerpt: さて、貴志さんはもともと知っていた作家さんで今まで本もよんだことがありました 「青の炎」も「黒い家」もどちらも面白かったです この「新世界より」も気になっていた作品なんですが、アニメ化も決まった...
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