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2009年04月06日

100万回生きたねこ 佐野 洋子

大人になって読み返して、100万回生きたねこは、実は100万回生きていなかったのかと気づきました。

白いねこと出会って初めて死んだねこは、このとき初めて生きたんだ。
死ぬから、生きられるんだな。
いや、生きるから死ぬのかもしれない。


でも現実では、死ぬけど生きられないかもしれない。
生きながら生きられない

生きよう
ねこと違うのは、わたしたちが生を選び取ることができるということ
生を選び取れない状況にあるひとと結びついていける可能性を、その中で互いの生を拡げていける可能性を、たとえわずかでも持っているということ


100万回生きたねこ (佐野洋子の絵本 (1))

ラベル:佐野 洋子
posted by クロルデン at 21:46 | TrackBack(0) | さ行の作家 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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