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2009年04月02日

狂骨の夢 京極 夏彦

狂骨の夢
京極堂シリーズ第3弾です。

キリスト教と精神分析の解説がメインかと思えば、後半になってタケミナカタ、南北朝、西行法師、真言密教などたくさんの宗教、神話要素が混ざり合い、結局は「死者の復活」がテーマだったのかな。

京極夏彦はデビュー作から新人とは思えない成熟した作品書いてましたが、京極堂シリーズ2作目は1作目より完成度高かったし、3作目はさらに完成度高く、作家の成長を実感できました。なんかどんどん青臭い要素が払拭されて、プロフェッショナルになってる感じ。小難しくて学術的なのに、エンターテイメントで発見もある。

しかしまあどんどん榎木津の言動が奇人変人化している。
文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)




ラベル:京極 夏彦
posted by クロルデン at 23:33 | TrackBack(0) | 京極夏彦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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