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2009年03月16日

Field,Wind―青春スポーツ小説アンソロジー あさの あつこ, 五十嵐 貴久, 川島 誠, 川西 蘭, 小手鞠 るい, 須藤 靖貴

「ロード」あさのあつこ
「サッカーしてたい」川島誠
「風を運ぶ人」川西蘭(カワニシ,ラン)
「氷傑」須藤靖貴(スドウ,ヤスタカ)
「バトン」五十嵐貴久
「ガラスの靴を脱いで」小手鞠るい(コデマリ,ルイ)


上記六人の作家さんによる青春スポーツ小説アンソロジーです。
スポーツ小説だと一流アスリートなんかのサクセスストーリーを描くのが多いですが、
本作は、あと一歩一流になりきれない選手やアマチュア選手の苦悶や葛藤・挫折・諦め、
たとえ日の目をみなくてもそのスポーツが単純に好き・楽しいという気持ちが描かれています。

そのスポーツが単純に好き・楽しいというのは、
スポーツをする人たちの大多数の動機だと思います。
結果だけを求めず、
スポーツを通して健やかな心身を育めれば、
それだけでもスポーツをする意味はあると思います。

『どうせ後悔するのなら、うんとむずかしい方を選んで、チャレンジしてみてから、後悔する方がいいでしょ?だって、順風満帆よりも、波瀾万丈の方がおもし
ろいに決まってるじゃない。』(本文引用)

そうは分かっていても踏み出す勇気はなかなか持てるものではないです。
だから、多くの人は、後者の生き方が出来る人を羨望の眼差しで見てしまうのではないだろうか。





posted by クロルデン at 17:42 | TrackBack(0) | 共著作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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